広島の新人7選手が19日、初めてマツダスタジアムで練習を行った。キャッチボールから遠投、ランニングメニューなどで汗を流した。

ドラフト5位の赤塚健利投手(22=中京学院大)は「第一印象は広いなと。雰囲気とかも味わいながらできたので、良かったなと思います。まずは大きな目標を言わず、目の前の目標をしっかり定めながら、最終的に1軍のマウンドに立てるように。1日1日を大切にしていきたいと思います」と意気込んだ。

この日は2日ぶりのブルペン入りで、変化球も交えた。「ちょっと抜けていたんですけど、おとといよりは定められていたかなと思います」。大学時代は毎日ブルペン入りしていたこともあるが「この1カ月は慣れること、いろんな人とコミュニケーションをとると決めている。人から学び、取り入れることをやっていきたい」と今後も同じようなペースでブルペン入りしながらキャンプインを目指す。

ドラフト1位の常広羽也斗投手(22=青学大)は大学のテストのため上京しており、参加できなかった。

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