巨人のドラフト1位西舘勇陽投手(21=中大)が、先発調整することが決まった。宮崎キャンプ初日からブルペンに入り1球目はカーブから始まった。縦に割れる軌道で2球続けると、角度をつけた直球を披露。17番のユニホーム姿で初めて投げ「着てやっぱり気が引き締まります。自分のペースで投げられました」。26球投げる姿に、阿部監督は「もう先発で行くよ。大きくね、大谷君みたいになって欲しい」と、花巻東の先輩のように先発ローテ入りを目指す。
異例の「捕手ローテーション」で投げ込んだ。1番手に受けた岸田に代わって、途中から大城卓が入り最後は山瀬が受け、3捕手が入れ替わった。合同自主トレを通じて、初めて捕手を座らせての投球。常時クイックという先発では球界でも珍しい投法でインパクトを残した。今後は連投や100球の投げ込みを想定し「自分のペースで、自分のやることに集中してやっていきたい」と着実にステップアップしていく。



