ソフトバンク王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(83)が11日、2024年型の強力打線に期待を膨らませた。

この日で宮崎春季キャンプの視察をいったん終えるため、報道陣の取材に対応。

柳田悠岐外野手(35)、近藤健介外野手(30)に加え、新加入した山川穂高内野手(32)、アダム・ウォーカー外野手(32)の4人に対し「この4人で去年に比べたらだいぶ長打力も増えますし、チームにとってはずいぶん得点力が上がる。試合の進め方も変わってくるんじゃないかと思います。小久保監督としてはやはりスタートダッシュも決めたいでしょうし。だからオープン戦の間にどういう風な打順を組むかとかを探るというかね。いろいろテストをすると思います」と話した。

【ソフトバンク】山川穂高が「練習の虫」に 100発特打に居残り打撃「僕はバット振らなきゃ」