阪神佐藤輝明内野手が本番モードに入る。17日から対外試合がスタート。12日の紅白戦では本塁打を放つなど、ここまで実戦で打率10割をマークしている。

今後の課題は「速い球にどう対応するかっていうのはあります」と明確。春季キャンプ第2クールでは臨時コーチの鳥谷敬氏(42=日刊スポーツ評論家)から直接、三塁守備の指導も受けた。「守備の方もいい感じ。鳥谷さんに教えてもらったことができていて、いい感じかなと思います」とうなずいた。この日はファンクラブ限定のオンラインミーティングに参加。今季の目標本塁打数を「40本打てればいいなと思います。そのためにもキャンプでフォームを固めたい」と意気込んだ。

【関連記事】阪神ニュース一覧はこちら―>