オリックス高卒2年目の内藤鵬内野手(19)が、試合開始早々にアクシデントに見舞われた。

日本新薬戦に「4番三塁」で出場。初回、先頭の根路銘の三塁線への打球を体勢を崩しながらも捕球したが、送球できず、そのままグラウンド上でうずくまった。トレーナーが付き添ってベンチに下がり、三塁から指名打者に変更。そのまま交代となった。捕球した際に左肩を痛めたもようだ。

日本航空石川で高校通算53発を放った長距離砲の内藤は、ルーキーイヤーの昨年5月の左膝半月板損傷の大けがを乗り越え、昨秋に復活。15日のセガサミーとの練習試合では2安打1打点と奮闘していた。

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