オイシックスの池田拓史球団社長(42)がホーム開幕を前に、今季の抱負を語った。

-球団名が「オイシックス」になった反応は

池田 アルビレックスのグループでは初のネーミングライツの導入です。新しいチャレンジを楽しみにしている、というお声をたくさんいただいています。

-今まで以上にNPBに選手を送り出すことが求められる

池田 NPB経験者の復帰と今秋のドラフト指名を合わせて、5人は送り出したいと思っています。確実に上を目指す選手が集まりやすい場になりました。ファームの試合でのパフォーマンスは直接的な評価につながります。

--ファンへ提供したいことは

池田 ホームゲームの楽しさです。NPBのファーム戦というのは地方では魅力的なコンテンツ。スタジアムでの飲食や、イベントなど、BCリーグ時代よりもいいものにしなければ。そこにチームの勝利が加わると、質も高まると思っています。