右肩肉離れから復活を目指す阪神梅野隆太郎捕手(32)が、23日のオリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)から1軍に合流する。22日にウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(鳴尾浜)で実戦復帰。2月20日の練習試合、韓国・サムスン戦(宜野座)以来、31日ぶりとなる実戦だ。「2番捕手」で先発出場し、3イニングをプレー。投ゴロ、中飛と2打数無安打に倒れたが、いずれも鋭い打球を放った。
「不安事もなく全然できたので、それが一番良かった。ゲームでしか感じられないものを感じられたし、自分自身の状態も嫌な感じなく過ごせた」
3回2死一塁からは、盗塁に対して二塁送球も披露。「握れなかった」とワンバウンドになったが、正確な送球を見せた。「その後も嫌な感じもなく、全然普通だったので。多分問題はないかな、今の所は」と万全を強調。この日の1軍オリックス戦後には岡田監督が「明日から来るよ」と23日からの1軍合流を明言した。
梅野は「ケガをすると、1人ではできないことを周りがカバーしてくれる。そういう思いを背負って、上でもやれたら」と気合十分。周囲への感謝をプレーに込める。【波部俊之介】



