福井工大(北陸)が桐蔭横浜大(神奈川)を下し、準優勝した21年以来3年ぶりに初戦突破した。
初回に先制を許したが、4回に大西良来外野手(4年=福井工大福井)が大会第1号となる右越え2点本塁打を放ち、逆転した。
3-1の6回は1点を失い、さらに2死満塁のピンチを背負ったが、2番手の藤川泰斗投手(2年=西城陽)がしのいだ。藤川は9回も1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けた。「ピンチの場面や対左の場面で自分の投球ができるように準備することが自分のやるべきこと」。好救援で勝利に大きく貢献した。
元広島、阪神の町田公二郎監督(54)が昨年11月に就任し、最初のリーグ戦で優勝。専大時代から慣れ親しんだ神宮での指揮に「こういう形で来られて非常にうれしい」と笑顔を見せた。リーグ戦の勢いそのままに神奈川王者を下し、「僅差で学生が粘ってくれた」と選手をたたえた。
次戦は11日に神宮で東都王者の青学大と対戦する。



