阪神和田豊2軍監督(61)が試合後、2軍調整中の森下翔太外野手(23)を12日からの2軍広島戦に帯同させないことを明言した。森下はこの日も実戦出場はなし。室内の練習などで調整を行った。
試合は先発の茨木秀俊投手(20)が6回7安打3失点。3点ビハインドのまま終盤戦に入ったが、8回に高寺望夢内野手(21)の右前適時打などで2得点。9回には中川勇斗捕手(20)が押し出し四球を選び、ドローに持ち込んだ。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-茨木は制球力が課題になる
「立ち上がりに課題のある投手で、今日は調子が出る前にいかれたみたいなね。結構、初回は立ち上がりが課題でどちらかと言うと、制球を乱してというのが、四球、四球でピンチを作ってというパターンが多かったんだけど。今日はやっぱりストライクゾーンの甘いところ、まだ調子が出る前に甘いところにいっていかれたという。これも一緒なんだよね。ストライクが入らないのと一緒で、甘いところにいってしまうというのは、やっぱり制球というところなのかな。課題になっている。前回は良かったから、すごく興味を持って楽しみに見てたんだけど。前回のような投球がもう1回できたらなという気持ちで見てたんだけど、入りというところは甘かったね」
-高寺は欲を言えば、最後の1本を
「まあまあ、そこでヒット出る出ないはそんな簡単なことじゃないんでね。外野フライでもいいというケースじゃないので、そのへんはただ打てなかったというところだけど。その前はしっかりタイムリーを打って、あのタイムリーが同点につながったと思うし。最後の高寺というよりも、その前のバッターが何とかしないといけない場面だったんでね。いずれにしても、先発をもうちょっと早い回で打てなかったというのが。やっぱりベンチで見てても、どの打者も同じパターンでやられている。そこら辺、ベンチももっと大事に(使って)。ベンチは休憩する場所じゃないんでね、試合中はね。配球にもっと興味を持ってやったら、また違った結果だったと思うんでね。興味さえ持ってくれれば、また次に進んでいけるけど。やっぱり食い入るように見るっていう、そこら辺のところがまだまだ足りないな」
-井上は安打が続いている
「今日もそうなんだけど、やっぱり追い込まれてからのバッティングはね、昨日に引き続き良いものを出したよね。だけど、やっぱりツーストライクまでに自分のスイングをして、かつ仕留められれば、持ち味が出てくると思うんだけど、追い込まれてからの食らいつく姿勢、そこからの対応力というのは昨日今日見せてくれている。あとは若いカウントでいかに自分のスイングをできるか。そこも配球になってくる。追い込まれると配球なんて言ってられないからね。やっぱりどんな球にも対応していかないといけない、追い込まれるまでは自分のタイミング、自分の考えでスイングできるわけだから。そういうことができないからここにいるんだけど、技術以外のところなんだよね。それも技術といえば技術なんだけど、洞察力とか観察力とかそういう部分でもっとベンチを大事にしないといけないよね。
-小野寺がギプス外れてキャッチボールを再開した
「現時点では、外れたというだけで何をしてもいいというわけではない。やっぱりここからバットを握ったり負荷がかかるとどうなるかというところで、すごくデリケートなところなので。もう1回戻ってはいけないので、念には念を入れながら、今後のこともあるのでしっかり段階を踏んでやっていきます」
-西純は再び先発調整になるか
「そのつもりでいます」
-森下は2軍広島戦に行くか
「残留」



