阪神が先発野手全員安打の2ケタ安打と打線が爆発し、3連勝を飾った。これで9、10日のヤクルト2連戦(甲子園)で連勝して以来、4カードぶりのカード勝ち越しとなった。

この日も3番森下翔太外野手(23)のバットが存在感を見せた。初回、1番近本の内野安打、2番中野の犠打でつくった1死二塁の好機。森下は中日メヒアの2球目の直球を捉え、左前適時打を放った。

3回には一挙4得点。1死から近本、中野の連打で一、二塁とすると、再び森下が2点目の左前適時打を放った。大山の死球で2死満塁となると、前川の左翼線への安打で2点を追加。さらに木浪も右前適時打で続き、3回までに5点のリードを奪った。

森下は5回1死で迎えた第3打席でも左翼へ二塁打を放ち、今季初の猛打賞。前日26日にも自身101打席ぶりとなる7号3ランを放つなど、連日の活躍となった。さらに佐藤輝、大山の連続適時打でこの回2得点。こちらも前夜に続き、クリーンアップそろい踏みで打点を挙げた。

先発の大竹耕太郎投手(29)は好投を続け、今季初の100球超え、今季最長の8回を投げ抜いた。2回2死の高橋周の打席では77キロのスローボールを投じるなど、持ち味を存分に発揮し、2試合ぶりの今季7勝目を挙げた。

阪神は前半戦最終戦となった21日広島戦(甲子園)で先発野手全員適時打の12得点で大勝。前半戦は貧打に苦しんでいたが、後半戦に入って打線が勢いに乗ってきた。

【関連記事】阪神ニュース一覧