ロッテは開幕から西武戦無傷の13連勝で、パ・リーグ記録を更新し、1965年の中日(対サンケイ)が記録したプロ野球最長に並んだ。早くも今季の西武戦勝ち越しを決めた。
助っ人が大活躍だった。初回にポランコのソロで先制すると、負けじと続くソトも左翼スタンドへ運び、2戦連続のアベック弾。ポランコは勢い止まらず、3回と7回にも本塁打を放って、昨年8月23日のソフトバンク戦以来となる1試合3発と大暴れした。昨季は1試合3発を2度記録したが、いずれも敗戦。ようやく勝って「今日3本目を打った時に『今日は負けないといいな』と思った。3本打って勝ったことは本当にうれしい」と喜んだ。
前日30日以外、西武戦では12試合で3失点以下と投手陣が奮闘している。この日もメルセデスが7回2失点の力投を見せた。1カ月半ぶりの勝利に助っ人左腕は「守備面でも打撃面でも全員の選手が素晴らしい活躍をしたおかげで勝ちにつながった」と感謝した。
負けなしの要因についてポランコは「僕らはたまたまうまくいっている。特にこれといった理由は、わからない」と首を振った。吉井監督は「毎試合違うので、(プレッシャーは)ないです。選手達が頑張っている」とねぎらった。【星夏穂】
▼ロッテが開幕から西武戦に13連勝した。同一カードで開幕から13連勝は65年中日がサンケイ戦でマークして以来2度目のプロ野球タイ記録。中日は5回戦の引き分けを挟んでおり、引き分けなしの13連勝は初めて。なお、「開幕から」の条件を外した同一カードの最多連勝は、55年中日が大洋戦の8~26回戦で記録した19連勝。



