ゲーム差なしで迫っていた3位阪神と2位広島の直接対決は阪神が勝利し、8月2日以来、42日ぶりに2位に浮上した。首位巨人が敗れたため、巨人とのゲーム差も3に縮まった。残り13試合。巨人に優勝マジックが点灯していた可能性もあった1日をしのぎ、逆転リーグ連覇への望みをつないだ。

先発高橋遥人投手(28)がまたチームを救った。5 2/3を3失点で今季4戦4勝。広島戦だけで3戦3勝とコイキラーぶりを発揮した。今季初めて初回に失点したが、立て直した。3失点は今季ワーストも試合をつくった。2回には21年シーズン以来、3年ぶりとなる安打をマーク。同点劇につなげた。まさしく「救世主」としての働きでペナントレース最終盤の主役となっている。

打っては近本光司外野手(29)が輝いた。2回は高橋の内野安打で2死満塁。きっちり押し出し四球を選び同点に追いついた。1-1の4回2死二、三塁では中前へ2点適時打で勝ち越し。5回の満塁機でも押し出し四球を選び、今季1試合最多4打点でけん引した。

14日は甲子園でのデーゲームで広島戦。一気に突き放し、巨人との「一騎打ち」に持ち込みたい。

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