ロッテのドラフト5位ルーキーの寺地隆成(19)が“捕手デビュー”した。前日3日に1軍昇格し「1番DH」で初のスタメン出場。初打席で初球を初安打し、鮮烈デビューを飾った。この日は「7番捕手」で1軍初のスタメンマスクをかぶった。

19才の寺地が、22才の先発中森をリードする若手バッテリーでプレーボール。寺地は初回にフェンスギリギリの打球をキャッチするファインプレーも見せた。初回を無得点に抑えると中森とグータッチ。3回まで毎回走者を許したものの、5回4安打無失点と粘る中森を好リード。6回からは35才のベテラン唐川のボールを受けた。先頭打者に先制ソロを被弾し、捕逸でピンチを広げたが追加点は許さなかった。「今日は守備に就くのでもっと緊張するのかなと思いきや、そんなに緊張することなく、いつも中森さんとはファームで組むことも多かったので、やりやすかった」と振り返った。

打撃は2三振を含む3打数無安打に終わった。「ストレートにさされることが多かった。次のシーズンに生かせるような課題が見つかったので、落ち込むようなことではないと思うので、次のシーズンに向けて今日の課題をしっかりとつぶしていければ」と前を向いた。

吉井理人監督(59)も「ホークス打線をしっかり1失点で抑えたんで。大したものだと思います」とルーキーの奮闘をたたえた。

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