DeNA東克樹投手(28)が、異例のお願いをした。試合後、報道陣に囲まれた時だった。

「各社にぜひ書いてもらいたいんですけど、別にペイペイドームが指笛は禁止されてないんで全然問題ないんですけど、ただ投げる瞬間、モーションに入ってからわざと口笛を吹くような感じだったので、ただそれだけはやめてほしいと。ほんとにたったそれだけのことっていうか。たったそれだけで繊細すぎるっていう意見もあるかもわかんないですけど、ただ僕たちはこれが仕事で人生かけてやってるんで、そういった、なんていうんですかね、悪気はなかったかもしれないですけど、僕にとってはすごく気にしてしまったというか、それだけのことって感じですかね」と報道陣を通じて、リクエストした。

東の指摘した口笛とは、試合開始から鳴っていた。そして、DeNAが2点リードの6回1死一塁。ソフトバンクの攻撃だった。マウンド上の東が、ソフトバンク今宮への3球目の直前に、球審に投球前の指笛が投球の妨げになることを訴え、試合が中断した。直後に「投手が投げる間際の口笛はご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます」と異例のアナウンスが流れ、試合が再開していた。

東は「違和感というか、わざとやってるように感じた。モーション入ってからわざと。やっぱバックネットでやってたと思うんで、すごく聞こえるんですよ。で、それが気になったというか、本当に。別に禁止されてないんで、ダメとは言えないですけど、ただタイミングというか、それはちょっと考えてほしいなっていうのはありましたね。投げる瞬間にやったりしてきてたので、僕たちやっぱり1球1球が勝負の世界でやってる中で、そういったことはやめてもらいたいなっていうのはあります」とお願いした。

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