横浜(現DeNA)、中日で捕手として活躍し、プロ野球史上最多3021試合出場の金字塔を打ち立て、中日では監督も務めた谷繁元信氏(53=日刊スポーツ評論家)の「野球殿堂入りパーティー」が5日、名古屋市内のホテルで行われた。すでに3日にはDeNAの本拠地、横浜で開催され、この日は横浜から移籍し選手、監督として過ごした中日の本拠地、名古屋市内で挙行。中日移籍初年度に監督を務めていた山田久志氏(76=日刊スポーツ評論家)、現役時代をともにした中日立浪和義前監督(55)、来季から指揮を執る井上一樹新監督(53)、阪神藤川球児監督(44)、広島新井貴浩監督(47)ら約450人が駆けつけた。

あいさつで15年間過ごした名古屋愛を前面に出した。「自分自身で誇れるものは出場試合数3021、捕手としての出場試合数2963、そして27年連続ホームランの3つ。それらの成績を最終的に収められたのは、中日にいたからです。2000安打も達成できました」。11年からリーグ優勝から遠ざかり、中日は3年連続最下位と低迷している。「貴重な時間を過ごした中日ですが、苦しいチーム状況が続いています。一OBとして、心苦しい思いがありますが、一番悔しい思いをしているのは選手および関係者の皆さんであるのは間違いありません。その悔しさを、近い将来、来年でも、必ずや、またやってくれるものと信じています」。古巣にエールを送った。