3試合ぶりに4番に復帰した西武セデーニョが先制適時打を放った。3回2死一、二塁でソフトバンク先発大関の変化球に食らいつき、しぶとく三遊間を抜いた。一塁ベース上で大きくガッツポーズをつくり、派手に喜ぶ。4番の仕事を果たせたのがうれしかった。
「打ったのはフォーク。うまく対応できて良かったし、走者をかえすことができて良かった」。オリックスから移籍1年目。昨季98試合で15本塁打を放った長打力を期待され、開幕から4番を託された。昨年91敗した大きな要因は打線。ここが改善できれば質量とも豊富な投手陣をタテに、一気に浮上の目が出てくる。
しかし、肝心のセデーニョのバットは開幕から湿った。打率は1割台に低迷し、本塁打も38打席目にやっと1本出たのみ。16日のオリックス戦で先発からも外れ、前日18日に7番DHで先発復帰していた。相手に好捕されたが、第3打席も左中間に鋭いライナーを放つなど、ようやく調子が上向いてきた。



