阪神が8失点を喫して中日に敗れ、3試合ぶりの黒星を喫したが、優勝マジックは対象チームの巨人が負けたため1減って31となった。今季の中日戦も7勝8敗となり、セ・リーグ全チームに勝ち越しとはならなかった。

阪神伊原陵人投手(25)は先発ではプロ最短タイの4回、ワースト5失点(自責2)を喫し5敗目。中日金丸夢斗投手(22)とのドラ1ルーキー対決で白星とはならなかった。

初回から点の取り合いとなった。伊原がプロ初のボークもからみ、1回2死三塁から中日岡林の二ゴロの間に先制点を許した。阪神は2回に中川勇斗捕手(21)のプロ初本塁打で追いつくも、直後の2回裏に中日チェイビスに勝ち越しソロ本塁打を献上。再び直後の3回2死二塁で、中野拓夢内野手(29)が同点中前適時打を放ち、一時は試合を振り出しに戻した。

しかし3回裏、中日先頭のブライトに左中間へ二塁打を許すと、この回3本の安打と四球に捕逸が絡んで3失点を喫した。

2-5で迎えた4回には、先頭の佐藤輝明内野手(26)が金丸のスライダーをバックスクリーンへ運び、29号ソロ本塁打をマークしたが、反撃はここまで。5回に2番手木下里都投手(24)が3本の安打を許し、この日2度目の捕逸がからみ、さらに2失点。6回にも3番手ラファエル・ドリス投手(37)が1点を失い、流れを引き寄せられなかった。

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