阪神育成ドラフト3位ルーキー早川太貴投手(25)が、甲子園初先発でDeNA打線を6回6安打無失点に抑え、プロ2勝目を手にした。初先発初勝利を挙げた8月27日DeNA戦(横浜)も5回無失点。クライマックスシリーズで対戦する可能性もあるDeNA相手の好投で、ポストシーズン登板へアピールした。

打線は疲労蓄積による「コンディション不良」だった佐藤輝明内野手(26)が、3試合ぶりに「4番三塁」でスタメン復帰。4回に高寺望夢内野手(22)の右前適時打などで2点を先取すると5回には森下翔太外野手(25)が2試合連続の23号ソロで加点。最後は静養抹消から復帰の岩崎優投手(34)が9回を締めた。試合後の藤川球児監督(45)のコメントは以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-早川が2勝目

「彼の良さが十分に出た投球でしたね」

-本人もピンチを3併殺打で切り抜けた

「まだ立ち上がりに課題がありますけど、そのあたりはまた投手コーチたちと詰めていけばいいと思いますから。特徴自体は十分に出せているのではないかな、と思いますね」

-先制打の高寺をはじめ、若い選手が終盤に自信を深めている

「年齢やキャリアは関係ないですけど、今シーズンに関してはしっかりと、このまま突き進んでもらいたいなと。来シーズンは全く別ですから。年が明ければ全く別の姿になると思いますから。今シーズンぐらいはね(笑い)。みんな持ってほしいですね」

-岩崎が1回を無失点。いい休養の(出場登録抹消の)10日間に

「そうですね。パフォーマンスがしっかり出ていましたし、コンディションも良く。でも自分たちが向かうところはまだ先ですから。こういう時こそしっかりやっていくと。それに尽きると思います」

-試合復帰の佐藤輝は元気にプレー。

「皆さんの方が興味があると思いますけど、グラウンドに出て、最後の方までプレーしていたので。どうでしょう」

-明日(20日)はデーゲーム

「気温も少し気になりますけど、コンディション等が一番ですけど。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなゲームになればいいし、ならなければ糧として次に向かうというところですから」

-早川はDeNA戦11イニング無失点でクライマックスシリーズへの期待は

「そのあたりもみなさんにお任せします」

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