元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が公式YouTubeチャンネル「解体慎書」で、野球YouTuberのトクサンとコラボした「ドラフト特集」を公開。高校生、大学生、社会人それぞれの注目選手を紹介した。

宮本氏は大学生野手で、創価大の立石正広内野手(4年=高川学園)の名前を真っ先に挙げ、「立石くんはもうバリバリの注目選手じゃない」と絶賛した。

一方で即戦力の野手を求めるなら「社会人を取った方がいいかもしれない。結局(ドラフト指名の)下の方で入った社会人が活躍してるからね。阪神の中野(拓夢)、中日の福永(裕基)、日本ハムの上川畑(大悟)」と、これまでの実績を踏まえて振り返った。

その上で、明大の小島大河捕手(4年=東海大相模)と青学大の小田康一郎内野手(4年=中京)を「ヤクルトどうですか?」と推薦。小島については「当て感が良い」と打撃センスを評価した。

また、宮本氏の長男で法大野球部に在籍する恭佑(1年=東海大菅生)の先輩にあたる、法大の松下歩叶内野手(4年=桐蔭学園)の名前も挙げた。「息子がお世話になっている松下くんも、おそらく3位以上にはかかるでしょう」と期待を寄せた。

宮本氏が「大学生NO・1」と評価したのは、米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20)。「もし戻ってくる気があるんだったら、僕はいった方が良いと思う。ヤクルトはここだと思う」と、古巣の指名を推した。

その理由については「神宮は狭いし、2年くらい我慢して打席に立たせれば30、40発は打つ。再来年からセ・リーグもDH制になるので、守らせるとしたら一塁かな。実質守るのは1カ月くらいになる」と、環境面や制度変更を踏まえて解説した。

さらに動画内では、カンザス州立大の井上心太郎内野手(3年)の名前も挙がった。「小さい体でパカパカッとホームラン打つんだよ。ひょんなタイミングで動画を見て、そこからわざわざ探して見たもん」と、二遊間を中心に三塁も守れる左打者に熱視線を送った。