西武の渡辺勇太朗投手(25)が“師匠”への感謝を口にした。
高橋光成投手(28)が、ポスティングシステムでメジャー挑戦することが5日に決定。「寂しさはありますが、光成さんがずっと夢を持っていたのはもう知ってることなので応援してます」と後輩としてエールを送った。
先発投手仲間であり、宮古島や岩手・花巻など3年連続で自主トレに同行した師匠でもある。生活をともにしながら「夢を持つことの大事さを」と多くを教えてもらったという。
高橋自身は昨季は0勝に終わった。渡辺も行動をともにすることが多かったが「いい結果が出てなくても、周りに出さずに黙々と自分のやるべきことをやってた姿は本当に鮮明に目に焼き付いています。ああいうのはなかなかできないと思うので」と敬意を示す。
メジャー移籍が決まれば、今季高橋が投げた分の「134イニング」が空白になる。そこを少しでも埋めることが期待される。
「平良さんもおそらく先発に戻るでしょうけど、僕も右の、今年はある程度投げた人間の1人なので、そういった意味では来年も先発陣を引っ張っていかないといけない立場だと思うので、そこの気持ちは強くありますね」
隣り合う背番号13がいなくなっても、背番号12は力強く投げる。【金子真仁】



