巨人門脇誠内野手(24)が24日、東京都稲城市のジャイアンツタウンスタジアムで行われた「門脇×甲子園夢プロジェクト」に参加した。
全国の特別支援学校に通う知的障害がある中高生を支援するプロジェクトで、この日は社会人も含めて22人が練習。門脇が内野守備、打撃の実演で指導し、紅白戦では投手も務めた。球場までの334段の階段ダッシュでは、生徒に交じって駆け上がり、きつさに「地獄…」と倒れ込む姿もあった。
プロ入り前の22年から数えて3回目の練習会を終え、「プロに入ると決まって、1回目は高校でやりました。その時から『この子たちのためにも活躍して、もっとすごいと思ってもらえるような選手になりたいな』と毎年思い続けています。自分の影響で『こうしていこう』とか、そういう思いが出てくれたらすごく自分もやりがいありますし、少しでもその人の人生がいい方向に行けるようなきっかけが作れたらなとは思いますね」と望んだ。
「常につながっている」というメッセージを込め、グラブと同じ色のシリコンバンドを自費でプレゼントする計画も明かした。
3年目の今季は81試合出場、打率2割2分3厘はともに自己ワーストに終わった。初の2軍降格も経験し、「良い時は、ほぼなかった。単純に実力不足でした」と悔しさ募る1年になった。
同プロジェクトのメンバーの期待を肌で感じた時間にもなった。「恥ずかしいところは見せられない。はい上がるしかない」と決意を語った。



