地元キッズに熱投届けるぞ。阪神は4日、村上頌樹投手(27)が甲子園で行われる今季の公式戦に各4人を招待すると発表した。対象は出身の兵庫県南あわじ市の子どもが中心。三塁側内野席を用意する。
「野球でも他のスポーツでもいいし。何かスポーツをする、体を動かすいいきっかけになればいいなと思いました。いい試合を見せたいし、何かを始めるいろいろなきっかけにしてもらえれば自分としてはうれしいです」
南あわじ市でも少子化、野球人口の減少が進んでいる。出身チームが合併したり、クラス数が減った話を耳にし「何か恩返しをしたい」思いは強くなっていた。幼少時に甲子園で観戦して、プロへの夢を膨らませた経験がある。熱心に社会貢献活動を行っている同じ淡路島出身の近本にも相談もしたという。
2年連続の開幕投手が決定済み。次の登板は開幕戦と同じ金曜日の6日のソフトバンク戦。チームの甲子園初戦でもあり、昨年の日本シリーズ以来のシチュエーションだ。「甲子園が久しぶりなので、全球種でストライクを投げられるようにしたい。本当にいい相手だと思うので、しっかり抑えて自信になるようにできれば」と冷静に話した。【柏原誠】



