見て学んで、歩いて学んで…。阪神藤川球児監督(45)が新外国人キャム・ディベイニー内野手(28=パイレーツ)に“街歩きのススメ”を送った。14、15日の広島とのオープン戦(マツダスタジアム)を前に13日は甲子園で全体練習。助っ人が同行することを明かした上で「広島は広島で伝統も文化もありますし、いろんな街とか文化に触れることの方がすごく重要なんですよね」と意外? なアドバイスを送った。

現役引退後は陶芸や釣りを楽しむなど、見識の広い指揮官ならではの提案だ。「グラウンドでプレーするためだけに、人生を置いているわけじゃないですから。いろんなところから吸収しながら、自分たちもそうですけどね。全てを生かしながら野球をすると」。新たな街、文化に触れることで、日本への順応もさらに進むかもしれない。

伝え聞いたディベイニーも「間違いないと思います。新しいところに来て、新しい街を見て感じるものというのは、すごく大切になってくると思う。楽しみに、取り組んでいきたい」とうなずいた。春季キャンプ後は、大阪の中心地まで行き「いろいろ歩き回ったりして、いろんなところをチェックしてました。まだいろんなところを回って、探し回っているところ」と好奇心旺盛だ。

オープン戦はここまで6試合の出場で打率1割6分7厘。直近3試合は三塁での出場が続いたが、この日は本職遊撃でのノックを行い、実直に技術力アップに励む。バント練習も通訳とマンツーマンで地道に取り組んだ。「大学の時は、たくさんやってました。もしバントのサインが出た時に、しっかり成功できるように」。真面目な新助っ人が、街散策から成功のヒントをつかむかも!?【磯綾乃】

◆日刊スポーツ・阪神担当が選ぶ広島のおすすめスポット5選

(1)平和記念公園

(2)広島城

(3)お好み村

ちょっと遠出して…

(4)厳島神社(宮島)

(5)大和ミュージアム(呉)