阪神森下翔太外野手(25)が26年藤川阪神の開幕戦で貫禄を示した。「3番右翼」でスタメン出場し、巨人先発のドラフト1位竹丸和幸投手(24)から2安打。竹丸にはプロ初勝利を献上したが、同じドラフト1位の“先輩”が敗戦のなかで気を吐いた。

1回2死の第1打席は148キロ直球を左前へ。今季のチーム初安打で「チャンスメークはできた」とうなずいた。4回無死一塁の第2打席は、打線全体が苦しんだ竹丸のチェンジアップを拾って左前へ。得点圏に走者を送り、大山悠輔内野手(31)の犠飛につなげた。6回1得点に封じられた竹丸については「自分からあまり崩れることなくしっかり腕も振って投げてくるピッチャーだった」と印象を語り「まだ始まったばかり。これからデータも出てくると思う。しっかり頭に入れていきたいと思います」と天敵になりそうな左腕の攻略を誓った。

チームとしては2年ぶりの開幕黒星スタート。それでも主軸の森下は9回の第4打席も内野安打で執念を見せた。初戦から猛打賞と爪痕を残し「まだ1試合なのでチーム的にも明日(28日)いければ全然問題ない」。第2戦こそ連覇への1勝目をつかむ。【只松憲】

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