チーム初安打が先制2ランとなった。両軍無得点の4回2死一塁から広島サンドロ・ファビアン外野手(28)が、巨人先発ウィットリーの初球真っすぐを捉え、左翼席最前列に突き刺した。広島打線は3回まで無安打に抑えられていた中で、飛び出した今季1号は値千金の先制2ランとなった。

この日の広島は気温が10度近くまで下がり、冷たい強風が吹いている。打席に入る前、ファビアンは自身のヘルメットをベンチ内に置かれたストーブ上に置いていた。「本当に寒かった。ストーブの暖かいところにバッティンググローブとかヘルメット置いて、温めていた」。そんなストーブ効果か、ファビアンのひと振りで冷え切っていたベンチを一気に温まった。