歌手岡本幸太(38)が7日、広島-巨人戦(マツダスタジアム)で君が代を斉唱した。

広島市出身の岡本は16年に「歌の国体」と称される日本大衆音楽祭でグランプリにあたる内閣総理大臣賞を受賞した実力派。初の大役に「僕の地元で、しかも小さい頃から大好きな広島カープの公式戦ゲームで『君が代』を斉唱できるなんて、夢を見ているような幸せな気持ちでいっぱいです」と感激。

カープ色の赤いスーツに身を包み、緊張の面持ちで登場。伸びやかで透明感のある声で歌い上げると、球場全体が大きな拍手で包まれた。歌唱後には「本当にめちゃくちゃ緊張しました。人生でこれほど多くの方々の前で歌わせていただくのは初めて。無事歌い終えられて安心しています。出身地である広島の、大好きなカープのマツダスタジアムで歌えたことは、言葉にならない程の光栄なことで、この経験が宝物になりました」。ホッとした表情を見せつつ「いつも広島カープの選手の皆さんからパワーをいただいています。僕も負けないよう歌の世界で、てっぺんを目指して頑張ります」と決意を語った。