阪神が9回に2点差を逆転し、4カード連続で初戦白星を飾った。首位ヤクルトが敗れたため、今季初めて首位に立った。

2点を追う9回、1死一、三塁から代打前川右京外野手(22)が、中日松山の初球を捉え右翼線へ適時二塁打。相手の失策もあり、一気に2人が生還し逆転に成功した。

ヒーローインタビューに立った前川は「今年、初ヒットがこのような形で貢献できたので、めっちゃうれしかったです」と笑顔。「本当に今年初めてのヒットだったので、今日お父さんとおばあちゃんが来ていたので、本当にいいヒットを見せられたかなと思います」と明かすと、スタンドから大きな拍手が送られた。

開幕は悔しい2軍スタートも「本当にいろんな先輩方から『めげずにしっかりコツコツ頑張りや』ということを言ってもらっていたので、丁寧に自分のやるべきことをやって良かったと思いました」と地道な積み重ねが報われた。

▽阪神福島圭音(8回先頭で代打で右前打を放つも、惜しくも二盗失敗) 「しっかり塁に出る仕事はできたと思います。結局、結果の世界なので。セーフにならないと意味がないし、緊迫した場面でアウトになってしまったのはすごく悔いが残ります」

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