楽天が先発全員安打で今季最多の11得点を奪って快勝し、勝率5割に復帰した。三木肇監督(48)は「こういう試合がたくさんできたらいいなとは思う。みんなでよく頑張った」と選手たちをたたえた。

昨年9月に左肩を手術し、今季初登板初先発した早川隆久投手(27)がオリックス打線を手玉に取った。4回まで無安打投球。5回先頭のシーモアに許した初安打を起点に無死満塁を背負うも、最少失点に切り抜けた。7回を3安打1失点、5奪三振と好投。昨年6月20日広島戦(マツダスタジアム)以来の白星となる今季初勝利に「自分の中では(状態は)ぼちぼちかなとは思ってるので、自分のできるところを、要所要所で力を入れながらできたかなと思う」と振り返った。

打線は前回対戦時に完封された九里にリベンジした。初回に小郷の三盗から先制点を奪うと、3回2死から辰己、黒川、村林、鈴木大の4連打で2点を加点。4回は太田、小深田にも適時打が飛び出し、好投手をKOした。5回にはYG安田が新設のホームランゾーンにチーム1号となる1号3ラン、太田も1号ソロで続いて勝利をたぐり寄せた。YG安田は「初っていうのはなんでもうれしいので、良かった」と力を込めた。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>