阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)が鮮やかなデビューを飾った。「6番左翼」で先発して、2回の最初の打席の1球目に中前打を放った。

クリーンアップトリオの3人は同じドラフト1位。刺激を受けたようにそろって活躍し、立石の印象を語った。

2安打1四球で3出塁した森下翔太外野手(25)は自主トレをともにする濃密な間柄。記念打の瞬間はベンチで大喜びしていた。

「まあ、いずれは出るので。でも1打席目の1球目で出すのはさすがだなと」。ドラフト1位が並ぶ打線。相乗効果について聞かれると「出る選手が全員、自分の役割をすれば打線としてはつながれる。別にドラ1が、とかは関係ないかなと思います」と冷静だった。

決勝打と12号2ランの佐藤輝明内野手(27)は以前から献身的なサポートを約束していた。自分も同じくドラフトで複数球団が競合した注目度の高い1位入団だった。「違和感なくプレーできるように、僕たちが接してあげたいなと思います」と先輩らしいコメント。

打撃に関しては「初球から強いスイングできるのはさすがだなと思います」と、称賛した。

大山悠輔内野手(31)は立石のすぐ前の5番が指定席。この日も大山悠輔らしい内容の濃い打席ばかりで、2安打1四球だった。貴重な適時打も放った。

ヒーローインタビューでは「前と後ろを打つかわいい後輩が頑張っていたので、先輩として負けないように頑張りました。(立石は)見ての通りだと思うし、素晴らしい選手だと思う。チームメートとして全員で切磋琢磨(せっさたくま)して頑張りたいです」と語っていた。

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