阪神の初回にかけた勝負が、ピタリとはまった。

23日巨人戦で完封勝ちし、今季最長タイの4連勝。勝敗の分かれ目が初回の守備にあった。先頭浅野の打球を遊撃木浪、中堅高寺、左翼立石が“お見合い”する形となり二塁打に。続くキャベッジの一ゴロで1死三塁。ここで阪神は前進守備を敷いた。

続く吉川を146キロ直球で一ゴロに打ち取り本塁タッチアウト。最後はダルベックを遊ゴロにしとめ、無失点で切り抜けた。

阪神藤川球児監督(45)は試合後「球場の特性といいますか。東京ドームもいま芝が少し、打球があまり跳ねないというのもあって前進守備で勝負をかけたんですけど、バッテリーがうまく内野ゴロを打たせましたね」と説明した。

東京ドームは今シーズンから人工芝を張り替え。新たな芝の特徴と読みがさえていた。