広島岡本駿投手(23)が5回3失点で今季3勝目をマークした。立ち上がりに苦しんだ。初回、2安打と四球で2死満塁のピンチを招き、石川昂弥内野手(24)に先制の中前2点タイムリーを許した。続く鵜飼航丞外野手(26)にも左前適時打を献上。いきなり3点を失った。

しかし、踏ん張った。立て直した。「変化球とかの割合も増やしたり、投げ方のクセみたいな話もされたので、そこも気をつけながら」。投球数は100球ジャストだった。5回6安打4三振3四球3失点。2回以降は修正し、悪いながらも何とかしのいだ。

粘投は報われた。代打を送られた6回、打線がつながり、逆転に成功。勝ち投手になった。「今日の勝ちは野手の方に感謝です。自分も3勝できた。ここから乗っていけるように。次は無失点とか最少失点で抑えて勝てるような投球をしたい」。2ランを放った広島菊池涼介内野手(36)、3点適時打を放った持丸泰輝捕手(24)ら、先輩たちに最敬礼だった。

【広島】3カード連続勝ち越し 菊池2ラン、持丸が走者一掃タイムリー 6回一挙5点で逆転