ソフトバンクが今季最多6発を放ち、阪神に大勝した。王貞治球団会長(86)は「ホームラン攻勢だったね。才木も阪神ファンもびっくりしたんじゃない」とご満悦な表情だった。

初回、メモリアルアーチから始まった。1回2死二塁、栗原陵矢内野手(29)が右翼席へ通算100本塁打となる先制18号2ラン。2回には野村勇内野手(29)が今季1号ソロ。3回には栗原が19号2ラン、4回には野村が2号ソロと2人が2打席連発した。5回には近藤健介外野手(32)の10号2ラン。牧原大成内野手(33)の1号2ランとさらに2発が飛び出した。

5イニング連続本塁打はパ・リーグタイ記録。初回からはプロ野球タイ記録となった。一気に通算101号とした栗原は今季58試合目での達成に「今年1年かけて頑張ろうと思ってましたけど、順調にいきすぎてる」。自己最多は21年の21発。今季は単純計算で46発ペースと自身も驚きだ。

同じく2打席連発の野村は5月9日ロッテ戦以来1カ月ぶりのスタメン。打撃不振の中、昨季の日本シリーズ第5戦以来の本塁打。「長かった。こんな感じだったかな。やっぱり本塁打はいい」としみじみ。交流戦は11勝2敗で首位を走る、リーグ戦の貯金は10となった。

ソフトバンク牧原大(5回、今季1号となる2ランを放ち)「今日はいい感覚で打席に入れていた。思い切って自分のスイングをすることだけを考えた結果がホームランになった。みんなのホームランの流れに乗ることができてよかった」

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