ロッテが2夜連続のサヨナラ勝ち。4月4日以来の勝率5割となった。2-2の9回2死二、三塁で山本大斗外野手(23)が右前打を放った。

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勝負強さの秘訣(ひけつ)は、日々の努力にあった。ロッテ山本が自身初のサヨナラ打を放ち、試合を決めた。チームメートから水をかけられ、お立ち台に上がった山本は「しゃーーー!」と雄たけび。「今年初めてのお立ち台だったので、思いを爆発させました」と笑顔で語った。

昨季はキャリアハイの107試合に出場するなど飛躍の年だったが、今季は開幕から調子が上がらず悩む日々だった。「最近は守備から出て1打席、でも打てなくて、みたいなのが続いてたんで。悔しかったし、自分がなかなかチームの力になれてないっていう風に思ってたんで、こういう場面で打てたのは本当に自分の中で良かったです」と安堵(あんど)の表情を見せた。

山本には昨年から続けているルーティンがある。ZOZOマリンで行われるホームゲームの際は必ず、3度の打撃練習を行う。球場に到着後、試合30分前、試合後にバットを振る。「感覚がやっぱり大事なので、調整みたいな感じでやってます」という。悔しい日でも、バットを振り続けた努力が実り、この日は歓喜の輪の中心にいた。【星夏穂】

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