日本ハムが首位西武相手に2試合連続で逆転勝ちし、首位とのゲーム差を3に詰めた。新庄剛志監督は「どこ相手でも2勝1敗で。もちろん目指すのは3連勝ですけどね、初戦落としても残り2つを勝ちきるってのが大事になってくる。徐々に続けていけたら」と、さらなる高みを見据えた。
1点を追う5回2死満塁、水谷瞬外野手(25)が右翼へ逆転の2点適時打を放った。さらに6回2死二塁、前日まで2戦3発と好調な吉田賢吾捕手(25)の左前適時打で1点を追加。7回1死二塁では、奈良間大己内野手(26)が適時二塁打を放ち、リードを3点に広げた。
5回2死二塁の守備では、相手打者滝沢の打球傾向を想定し、水谷が左翼線際に守備位置を取っていたため、安打性の打球を左直に。新庄監督は「あれは森本(外野守備)コーチのファインプレー」と最敬礼だ。
投げては先発福島蓮投手(23)が初回に先制されるも、2回以降は要所を締め6回4安打1失点と好投。「何とか6回にまとめることが出来ました。初回の失点はもったいなかったですが、うまく切り替えてギアを上げられたきっかけになった」。5月13日ロッテ戦から自身3連勝で3勝目。指揮官も「いきなり球速上がった5回、いいボールやったねえ」とピンチを抑えたシーンを勝利のポイントに挙げた。チームは2カード連続勝ち越しで、貯金を今季最多の9に伸ばした。



