楽天早川隆久投手が快投し、27歳ラスト登板を勝利で飾った。
今季最長タイの8回を118球、2安打無失点で自己最多を更新する12奪三振。日本ハムエースの伊藤に投げ勝った。「誕生日前に勝てて良かったです。それが率直な感想です(笑い)」。7月6日に28歳の誕生日を迎えるが、5月15日ソフトバンク戦以来約1カ月半ぶりとなる4勝目に安堵(あんど)した。
一時は3連敗を喫するなど5試合連続で白星から遠ざかっていた。それでも「シンプルにチームが勝てたのはうれしいですし、その1カ月半も別にめちゃめちゃしんどかったわけでもないので。そこは良かったかなと思います」と振り返った。
序盤から安定した投球を見せた。3回は山県、奈良間、水谷を3者連続三振。7回は四球でこの日初めて先頭の出塁を許す。味方の失策も重なって無死一、二塁を招いたが、清宮幸を右飛。代打カストロ、山県を連続三振に抑え、ピンチを脱した。すでに100球を超えていたが、8回も続投。奈良間を遊ゴロ、水谷、吉田を連続三振で締めた。
要所で三振を奪い、キャリアハイの12Kをマークした。「三振をもともと取るようなピッチャーではないのは自分の中で自負しながら、その中でも丁寧に投げた結果がああいう結果につながった。(捕手)太田さんの配球もそうですし、自分もそこに応えられたのが大きいかなと思います」とうなずいた。



