阪神2軍が投打ともに見どころ満載のゲームを演じ、オリックスに快勝した。

先発した大竹耕太郎投手(31)は6回を投げ3安打無失点の好投。持ち味でもある緩急を駆使した投球で二塁すら踏ませない内容だった。2-0で迎えた7回からは新外国人の最速164キロ左腕、アンダーソン・セベリーノ投手(31=メッツ3A)が来日初登板。この日最速157キロをマークするなど、1回を1安打無失点、2奪三振で堂々の虎デビューを飾った。

打っては4番立石正広内野手(22)が3回1死一、三塁から22打席ぶりの安打となる先制適時打をマーク。8回は1死から左越え二塁打を放ち、2安打1打点と復調気配を示した。左手首の骨折から復帰した近本光司外野手(31)は「1番中堅」で先発出場。5回に先頭で中前打を放ち、実戦復帰3試合目、10打席目で初安打を記録した。

試合後、阪神平田勝男2軍監督(66)の一問一答は以下の通り。

-セベリーノが来日初登板で1回1安打無失点

「落ち着いてね。球速も出て、落ち着いて投げてたんじゃない。やっぱりある程度の緊張もあったとは思うけど、そういういい緊張の中で落ち着いて投球してたと思いますよ。スピードも出てたもん。やっぱり速いわ」

-左投手であれだけ球速が出る

「変化球もコントロールも良かったもんね。やっぱりかなりのスピードが出るんでね。バッターとしては嫌だと思いますよ」

-先発の大竹は6回無失点の好投

「もうノープログラムやな。言うことないわ。コントロールも、ほんといい見本だよ、緩急つけてね。的を絞らせない。今日は大竹、(捕手の)伏見らしい、いいところがね。やっぱり若い選手が出てる中で、いい参考になるよね」

-立石は先制タイムリーを含む2安打1打点

「4番が打たんと。4番が打点を上げる、チャンスでヒットを打つ。タイムリーを打つのはやっぱり4番よ。まだまだだけど、立石らしいバッティングができたんじゃないかな」

-近本は復帰後初安打と順調

「もう順調っていうか予定通りの4打席。ヒットも出て、フォアボールも、ランナーにも出たしね。順調なゲームというところですね。それ以上でもなんでもない」