巨人は投打がかみ合い、ヤクルトに快勝した。

先発西館勇陽投手(24)は、持ち味を存分に発揮。序盤から直球主体の力強い投球で、燕打線をねじ伏せた。失点はサンタナに浴びたソロのみ。7回106球を投じ1失点で降板。直球の最速は155キロをマーク。与四球は1つとゾーン内を攻め、きっちり試合を作った。プロ通算5勝目は、先発として初のセリーグ相手の白星となった。

打線の中心は4番ボビー・ダルベック内野手(31)だった。1点を追う4回1死二、三塁、ヤクルト奥川のスライダーを捉えた打球は左中間スタンドへ飛び込んだ。打球速度171・7キロ(NPBプラス引用)の衝撃アーチで試合をひっくり返した。さらに6回、今度は直球を右方向へ運んだ。2打席連発となる右翼席への15号2ラン。来日初の1試合2発をマークし、ベンチから大きな祝福を受けた。

2桁安打の猛攻で圧倒し、神宮での連敗を4で止めた。ヤクルトとの対戦成績を6勝9敗とし、チームの貯金を6に戻した。

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