阪神佐藤輝明内野手(27)は試合後、呆然とした表情でグラウンドを見つめていた。
1-2の8回1死。広島テイラー・ハーン投手(31)が投じた3球目の150キロストレートが佐藤の腹部付近を通過。佐藤は腰を引いて避けたが、腹部すれすれの投球に珍しく感情をあらわにした。バットを手から放してイラ立ち。ベンチに戻るとヘルメットをたたきつけるシーンもみられた。前日は阪神が1試合3死球を受けて前川が「右肩甲骨骨折」で離脱したという経緯がある。
試合後、佐藤は報道陣の問いかけにうなずく素振りもあったが、ほぼ無言を貫いてチームバスに乗り込んだ。



