DeNA筒香嘉智内野手(34)が出場4試合連続アーチをかけた。0-0の4回1死。広島鈴木の外角へのシンカーを捉え、先制の11号ソロを右翼席に運んだ。均衡を破る貴重な1発を放ち、先発のドラフト4位ルーキー片山皓心投手(27)を援護した。
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DeNA筒香には忘れられない光景がある。24年5月6日のヤクルト戦(横浜)での一戦だ。
「アメリカから帰ってきた1試合目はすごく印象に残ってます。(チームから)出ていった身だったので、あそこまでの声援をいただけると思っていなかったので、すごくびっくりしましたね」
ここまでのプロ野球人生での一番の思い出を尋ねたことがあった。少し考えた上で、NPB復帰戦を挙げた。筒香にとってハマスタは「故郷のような感覚」だという。横浜高時代からプレーしてきた球場で、人一倍思い入れもある。
何よりも本拠地でのファンの歓声は格別だ。打席に立つと聞こえる「横浜の空高く」から始まる応援歌。スタンドから降り注ぐ拍手と声援に、何度も背中を押されてきた。
「アメリカに行かせていただいて帰ってきた時も、特別な思いというのがずっと心に湧いてきました。どの球場で野球するより、この横浜スタジアムで聞く歓声というのは、僕にとっては非常に思い入れのある景色になります」
この先も、ファンとともに思い出のページを増やしていく。【山本佳央】



