この試合から1軍復帰した阪神立石正広内野手(22)が、2度目の「2番」に起用された。場内に先発アナウンスがあると阪神ファンが大きく沸いた。

交流戦の開幕戦だった5月26日の日本ハム戦(甲子園)で「1番中野・2番立石」で臨んで以来。そのときは普段1番を打つ近本光司外野手(31)が左手首骨折で離脱中だった。

当時の立石はデビュー5試合で打率4割を超えるなど絶好調だった。結果的には伊藤大海投手(29)に4打数無安打に抑えられ、チームは右腕に完封を許したが、難攻不落の右腕に対して積極的に仕掛けようとするスペシャル布陣だった。藤川球児監督(46)は試合後に2番立石について「今日は、というところですね」と限定的な配置だったことを明かした。

立石は犠打を1つも記録していない。四死球も2つで出塁率は決して高くない。「つなぎ」ではなく、攻撃的に仕掛けていきたい意図は明確だ。

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