阪神が高知・安芸キャンプで外国人の入団テストを行うことが5日、明らかになった。14日からの最終クールにドミニカ共和国など中南米出身の4選手がやってくる。藤川監督らがじかにチェックして合否を決める。合格の場合は育成契約になる見通しだ。

4人とも20歳代の投手。近日中に来日して体調を整えた上で安芸入りする。昨年、ドミニカ共和国の駐在スカウトになったマウロ・ゴメス氏が自ら作成したリストの中から人選した。

竹内球団副本部長は「一番は首脳陣にしっかり見てもらうこと。より確度を上げて能力を評価した上で獲得しましょうと。投手の方が日本にアジャストしやすいんじゃないかということで、今回は投手に絞った」と説明した。

近年は球団の新しい試みとしてドミニカ共和国やパナマで現地トライアウトを実施。その中から育成契約を結んでいたが、今オフは日本で見極める。秋季キャンプで外国人選手をテストするのは15年秋の前ロッテ白嗟承(ベク・チャスン)投手のケース以来、11年ぶり。その際は入団には至らなかった。ジャパニーズドリームにかける魅惑の人材発掘となるか。