広島床田寛樹投手(31)が6日、今季取得した国内FA権を行使することを表明した。球団に申請書類を提出した床田は「やっぱり迷っているので、いろいろ話を聞いてから決めたいなと思います。宣言残留も認めてもらえたので、もう1回考える時間がつくれるのかなと」と宣言した理由を明かした。

今季初めて開幕投手を務めた左のエースは、8勝6敗、防御率2・76。4年連続規定投球回をクリアした。通算175試合登板で65勝59敗、防御率2・96と先発の柱として投手陣を支えてきた。床田にはオリックスなどが興味を示しているとみられる。他球団との交渉は11日から可能となる。

広島にとっては森下、坂倉に続くFA権行使となった。同一球団から同年3選手のFA権行使は、11年ソフトバンク以来で球団初。投打の主力3選手が同時に流出する可能性が出てきた。