中日が16日、CS第1ステージに向けて約2時間半の練習を行った。今季限りで引退する井上一樹外野手(38)は右翼の位置でノックを受けるなど、精力的にメニューを消化した。井上は「これから1試合、1試合がトーナメントのような戦い。みんなに引っ張られるんじゃなくて、勝利という“みこし”をちゃんと担げるように頑張りたい」と話した。

 [2009年10月16日20時46分]ソーシャルブックマーク