広島東出輝裕内野手(29)が、左太もも裏の張りを訴えて、18日のヤクルト戦(神宮)を欠場した。前日17日の巨人戦(東京ドーム)も4回表の打席を終えた時点で途中交代。20日の阪神戦(福岡ヤフードーム)まで、地面の硬い人工芝の球場で2試合戦うことから、大事を取って、この日、広島に戻った。石井チーフトレーナーは「シーズン中なら、間違いなく普通にやっています」と説明し、軽症を強調した。数日間は患部の回復度を確認する。

 [2010年3月18日14時31分]ソーシャルブックマーク