<阪神10-6広島>◇7日◇甲子園

 阪神城島健司捕手(33)が、今季自身2本目となる7号満塁本塁打を放った。初回。1死満塁で打席が回ってくると、広島先発青木高のチェンジアップを完ぺきにとらえ、左翼席へと運んだ。「とにかく1点は取らないといけない場面だったので、多く点が入ってよかった」。続く3回1死三塁の好機では二ゴロを放ち、1打点を追加。先発フォッサムをバットで強力援護した。

 [2010年5月7日23時36分]ソーシャルブックマーク