<オリックス5-4楽天>◇21日◇スカイマーク

 オリックスが6回に北川博敏内野手(38)の逆転2ランで楽天に3連勝した。シーズン前半を借金1の5位で折り返した。

 北川の2ランは2死走者なしからT-岡田外野手(22)が四球を選んだ後に飛び出した。ただし岡田彰布監督(52)に笑顔はなく、この逆転を引き合いに出し「2アウト、ランナーなしからや。怖いとこよ」とナインに訴えるように話した。

 さらにセットアッパーの平野佳寿投手(26)が同様に8回2死から安打と連続四球で満塁のピンチをつくった点にも触れた。「その怖さをもっと分からなアカン。何回も言うたけど、まだまだアカン。こういう厳しい1点差とか、後半はもっと厳しくなる。まして上位にいくなら、こういう展開をものにせんといかん」。

 楽天には本拠地で今季9連勝としたが、前半戦の総括では「発展途上のチーム」と評した。高みを目指す指揮官の1年目の挑戦は、ここから激しさを増しそうだ。

 [2010年7月21日23時8分]ソーシャルブックマーク