広島の投手陣が17日、マツダスタジアムで練習を行った。この日は野村謙二郎監督(43)も参加。若手の斉藤や中田らに内野ノックを行った。二塁と遊撃の定位置に分かれた若手投手は、ゴロを捕って力強く助走しての送球を繰り返した。鋭い球筋を描くための練習だが、9月中旬に監督自ら行うのは異例だ。大野豊ヘッド兼投手コーチ(55)は「何もしないよりも取り組むことが大事。今の子は『(好調の)マエケンだからできる』という感覚だから。自分もそうなりたいと思うことが大切」と話す。チーム防御率はリーグワーストの4・96。練習から登板までのあらゆる行動の意図が明快で今季14勝の前田健を例に挙げ、意識改革をうながしていた。

 [2010年9月17日21時26分]ソーシャルブックマーク