<オープン戦:巨人1-1楽天>◇20日◇沖縄セルラースタジアム那覇

 巨人高木康成投手(28)が、ピンチで粘りを見せた。1-1の同点で迎えた9回1死満塁、一打出れば勝ち越しのピンチだったが、三振、一ゴロに抑え、踏ん張った。「気持ちが入っていました。ピンチの時ほど自分の間で投げようと心掛けた」とホッとした表情を浮かべた。

 [2011年2月20日20時13分]ソーシャルブックマーク