日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が24日、ブルペンで今キャンプ最多の107球の投げ込みを行った。ほぼ全ての変化球を試しながら、直球中心の内容。「予定通りです。感触は良かった」と力のこもった投球だった。ブルペン後には視察に訪れた桑田真澄氏(42)に真っすぐのコントロールの大事さを説かれ「改めてプロになって桑田さんのすごさを感じました」と、久しぶりの対面を喜んでいた。

 [2011年2月24日16時57分]ソーシャルブックマーク