広島名原典彦外野手(25)が同点打を放った。0-1で迎えた7回2死三塁、2ボールからの3球目、オリックス3番手・寺西成騎投手(23)が投げた152キロストレートを捉え、右翼越えの適時三塁打。三塁ベース上でド派手にガッツポーズを決めた。

「ボールを2つ見て、弱気になることなく、いつも通り、積極的にスイングできた結果だと思う」

前日4日の日本ハム戦でも、1-2で迎えた土壇場9回に中前タイムリー。結果、試合には負けたが、勝負強さを発揮している。支配下登録され、この日が12試合目のスタメン出場で10試合で安打を放っている。「気合と根性」を唱え続ける売り出し中の名原がチームを勢いづけた。

「いろいろ考えず、シンプルに考えるようにしている。ゾーンにきたやつを振りにいくだけ。複雑に考えすぎないっていうのが大事かなと思います。1試合1試合、気合と根性で戦うだけなので、切り替えてやっていきます」。打率は3割1分5厘。間違いなく、チームをけん引する存在だ。

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